クラピアK5の挿し芽

クラピアK5の挿し芽に挑戦

クラピアを増やすには種そのものが出来ない事もあり、「挿し芽」や「根伏せ」で増やします。
植物の挿し芽を行うこと自体が初めてのガーデニング初心者である私であって、腐葉土?培養土ってなに?というところから今回の挑戦です。
後者の「根伏せ」は情報を調べまてみますと、その成功率が少し悪いようです。
そのため、少しでも成功率が高そうな「挿し芽」の方法を挑戦することにしました。
挿し芽と呼ぶ方法だけにランナー(茎)から根が出ているものを選んで、全体として5センチほどになるように切れ味の良いハサミで摘み採り、それを挿し芽用のランナーとしました。
ランナーが長いほど増殖速度も速いと思いますが、今回は9センチポットで作る前提のため5センチ程度としました。

こちらの写真では割と長めの根(白い根っこ)がついていますが、実は後に根っこが1ミリでもあればちゃんと活着しました。
なお、活着しない場合は3日経たずにしおれて変色してゆきますので、そのランナーと葉が3日後にピンピンしていれば挿し芽成功です。

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挿し芽の準備として挿し芽ランナーを摘んだ直後に水へ浸し水分を十分に含ませてやります。
なお、クラピアは驚くほどの生命力のためかこの工程を省略しても大丈夫でした。

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今回は、培養土と培養土と挿し芽用土それから直接地植えの4っつの方法を試しました。

【1.安い培養土】
まず最初に100均で取り扱っている安い培養土で挿し芽を始めてみました。こちらはヤシの繊維が入ったとても軽く持ち運びの楽な土です。

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↓ 20日後 ↓

約2倍ほどになりました。他に比べるものもなくこんなものかなと思います。
ポットは直径9センチのものです。

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【2.安い腐葉土】
次に100均にある菜園用腐葉土。

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↓ 20日後 ↓

約2倍から3倍となり葉っぱの数も多いような感じがします。
プランターという事もありポットよりものびのび育っているようです。
ランナーが絡み合って成長するため地植えの際には小分けしにくくなりそうです。

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【3.挿し芽専用の土】
大本命の挿し芽用土。

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↓ 10日後 ↓

前述の100均の2パターンより期間は半分の10日と短い期間ですが、成長速度がとても速くそして大きく成長しています。
また、挿し芽直後の活着も早かったいように思います、さすが挿し芽専用土で結果は歴然でした。

今回の実験結果でも挿し芽や根伏せをするなら「挿し芽専用土」がベストとの答えになりましたが、ガーデニング初心者の私にはそのような土があるとは分からずに今回の経験でこの当然かもしれない事を知ることになりました。

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追記 植え付けから20日後の挿し芽用土の様子をUP致します。
前述の2パターンの100均購入の安い土と比較してその差は歴然とした結果でした。
挿し芽は挿し芽専用土がやっぱり最良の選択ですね。

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【4.直接庭に地植え】

今回の挿し芽を行うにあたり同時期4月中旬ごろクラピアの直接地植えも試していましたのでその結果も合わせてこちらで紹介します。
↓こちらの写真は5センチほどの根付きのランナーを庭へ直接地植えし、今月5月末(期間1ヶ月半ほど)に撮影したクラピアの様子です。

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活着したもののだいぶ成長が遅れているようです。ここ最近は快晴続きで直射日光が降り注ぎ気温27度を超え、時には30度を超える厳しい状況でしたが、この小ささでも良く頑張って少しずつ成長しています。
植えた当初は土地改良もせずに固い地面にそのまま挿して2週間水やりを行っていました。
あまりに成長速度が遅かったため、植え付け1カ月後になってから培養土をランナーの周りに混ぜてやったものです。

小さいランナーでの挿し芽は特に気候条件や土壌などの環境に大きく影響されるため、やはりポットから挿し芽用土と適度な水と日光である程度大きくし、なるべく根が回るのを確認してから地植えした方が良いようです。

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